カンヌ出身のノーマン ナトーは、第6戦を18番手からスタートしました。アタックモードをレース前半で使用した後、ペースを維持しながら順位を4つ上げて14位でフィニッシュしました。第7戦では15位でスタートし、再び早めにアタックモードを使用して前進しました。厳しい条件の中でクリーンなレースをして、地元のE-Prixを13位でゴールしました。
第6、7戦の結果により、ローランドはドライバーズランキングで2番手との差を48ポイントに広げ、日産フォーミュラEチームはチームランキングで2位を維持しつつ、トップとの差を縮めました。またマニュファクチャラーズランキングでは1位を維持しています。
次戦は5月17日(土)と18日(日)に日産フォーミュラEチームにとってのホームレースとなる東京E-Prixで開催されます。